「男性が血を流して…」知人男性の顔面を殴って足で踏みつけた男を逮捕 男性は頭蓋骨骨折などの重傷

今年9月、新潟市北区で知人の20代男性に対し、拳で顔面を殴り、倒れた男性の顔面を足で踏みつける暴行を加え、脳挫傷や頭蓋骨骨折など約3カ月の治療期間を要するケガを負わせた疑いで新潟市西蒲区に住む男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市西蒲区西汰上に住む男(22)です。

男は今年9月9日、新潟市北区葛塚地内の路上で、知人の20代男性に対し、拳で顔面を殴り、倒れた男性の顔面を足で踏みつける暴行を加え、全治約3カ月の脳挫傷、急性硬膜下血腫及び頭蓋骨骨折のケガをさせた疑いが持たれています。

9日に消防から「男性が血を流して倒れている」などと通報があったことから事件が発覚。捜査をする中で男の容疑が浮上し、逮捕に至ったということです。

また、男は10月2日に脅迫の疑いで、10月20日に大麻取締法違反の疑いでそれぞれ別の警察署に逮捕されていました。

警察の調べに対し、男は「よく覚えていません」と容疑を否認しています。警察は経緯や動機などを詳しく調べています。