自宅に母親の遺体を放置した疑いで逮捕 52歳無職の男性が不起訴処分に 別事件の捜査で警察官が訪ね発覚

岐阜県関市で10月、自宅に母親の遺体を放置したとして逮捕された52歳の男性を、岐阜地検は不起訴処分としました。

関市寺田に住む無職の男性(52)は10月24日、同居する79歳の母親の遺体を自宅に放置した死体遺棄の疑いで逮捕されていました。

岐阜地検は男性を14日付けで不起訴処分としました。処分の理由は明らかにしていません。

別の事件の捜査で自宅を訪れた警察官に対して、男性が「室内で母が死んでいる」と説明したことで事件が発覚していました。