放水銃の操作体験も…小学生が海の安全を守る海上保安官の仕事を体験 巡視艇に乗り込み双眼鏡で見張り 三重

三重県尾鷲市で、子供達が海の安全を守る海上保安官の仕事を体験しました。

16日は、尾鷲市立宮之上小学校の4年生の児童が、海上保安庁の巡視艇「みえかぜ」に乗船し、実際に操縦席に座って巡視艇の操作方法を教わったほか、双眼鏡で見張りをする体験をしました。

また、船の火事などで使われる放水銃の操作体験も行われ、子供達は重いハンドルを回してコントロールしていました。

男子児童:
「ハンドルを回したら、(水が)急に出てきてびっくりしました」

女子児童:
「(船が)揺れとって最初は怖かったけど、後から怖くなくなった」