「美らイチゴ」で3種類のイチゴ狩り体験 沖縄・南城市で12月2日から 40分食べ放題プランも

【南城】南城市玉城垣花でイチゴの栽培と加工販売を手がける「美らイチゴ」の久保居雅基社長は15日、同社で記者会見し、同社が運営する「南城ハウス」で今季のイチゴ狩り体験を12月2日~来年5月にかけて行うと発表した。栽培面積はビニールハウス3棟で計約7400平方メートル。年間22トンの収穫を見込む。 南城ハウスでは、甘い香りでジューシーな「かおり野」、桃の香りがする「恋みのり」、果肉がしっかりとした「ベリーポップすず」の3種類を栽培。2018年からイチゴ狩りを始め、年間2万人が来場する。 久保居社長は「生育状況は順調で、沖縄の子どもたちにたくさん食べてもらえたら」と来場を呼び掛けた。食べ放題プランは40分で大人(中学生以上)2500円、小学生1800円など(県内在住者ならいずれも100円引き)。予約は同社ホームページで受け付けている。(南部報道部・又吉健次)「美らイチゴ」で3種類のイチゴ狩り体験 沖縄・南城市で12月…の画像はこちら >>