プロスケーター鈴木明子さんが母校の小学校で講演「出来る出来ないではなく一生懸命やってみる気持ちが大事」

愛知県出身のプロフィギュアスケーター・鈴木明子さんが17日、母校の豊橋市立花田(はなだ)小学校で、子供たちに夢を持つ大切さを伝えました。

鈴木明子さんは17日、1年生から3年生の児童約220人に向けての講演で、「まずは一生懸命やってみる気持ちが大切」と話した上で、「夢を大切にしてください」と伝えました。

鈴木明子さん:
「出来るか出来ないでこれやってみようと判断するんじゃなくて、まずは一生懸命やってみる気持ちが一番大切だと私は思っています。すごく大切なことは続けることです。そして可能性というものを信じてください。夢をみんなすごく大切にしてほしい」

男子児童:
「(夢は)プロ野球選手。野球でエラーしたりとか失敗しても次はあるので、もう一回トライすればいいので諦めない」

女子児童:
「たくさん色んな事を勉強したら、鈴木明子さんみたいにその成果が出て、薬剤師になれるように頑張ってやりたいです」