やんばる産のスパイスハーブを生かし、地域の魅力づくりを進める「やんばる畑人(はるさー)プロジェクト」は19日午前11時~午後4時、名護市名護のなごアグリパークで農と食のイベント「スパイスサーカス」を開く。 昨年に続き2回目。やんばる産スパイスを使ったハムサンドやホットドッグなど約15の出店の他、スパイス畑の見学、スパイスのブレンドを学ぶワークショップなどがある。 午後1時半からは、渡具知武豊市長やエスビー食品食文化未来研究所の南野新さんらが、やんばるスパイスが広がる可能性について語り合うトークセッションも行われる。 プロジェクト運営委員長でスパイス農家の芳野幸雄さんは「やんばるは『国産スパイス』の産地になり得る場所。イベントを通じて特に農業関係者にその可能性を感じてもらいたい」と意気込む。 小雨決行。問い合わせは同プロジェクト事務局、電話090(9910)0473(服部)。やんばる産スパイスの可能性を感じて! あす11月19日、名護…の画像はこちら >>