5つのポイントでおさらい! 失敗しない冷蔵庫選びのコツを完全解説

家電の中では必須家電といえる冷蔵庫。メーカーやサイズ、機能もいろいろあり悩むこともあるのではないでしょうか。
Instagramで便利グッズや購入してよかったものなどを発信しているえだまめ夫婦(edamame22_kurashi)さんが紹介している、冷蔵庫の選び方を見ていきましょう。
まずは、冷蔵庫をどのように使用するのかを考えましょう。
・使用人数は何人になるか
・家族が増えるのか
・自炊の頻度はどのくらいか
・一度にどのくらい買い物はするのか
使用の仕方を考えれば、容量の目安もできます。例えば、たくさん買い物をし作り置きをしたいのであれば、冷蔵庫部分が大きいほうがいいでしょう。また、たくさん買い物をして冷凍保存をする場合は、冷凍庫部分が大きいほうが向いています。
機能・メーカーはたくさんあります。メーカーにより力を入れている機能・得意分野が違うので、どのような機能が欲しいのか、自分が何を求めるのかをよく考えましょう。
お肉やお魚をチルドで少しでも長持ちさせたい、瞬間冷凍をして少しでも早く冷凍したい、野菜の鮮度は欠かせないなど、具体的にイメージがおすすめです。また、必須機能だけを考えるのではなく、必要ないと思える機能も考えましょう。
収納の使い勝手も大切です。冷凍庫の位置や野菜室の位置など、自分にとってのベストポジションをイメージします。「この位置の野菜室は嫌だ」「冷凍庫は野菜室より上がいい」など、具体的にイメージできるといいでしょう。
冷蔵庫の設置場所も重要です。設置場所のサイズをしっかり確認します。サイズがピッタリだと冷蔵庫の熱を逃がせなくなるので、放熱が可能なゆとりがあるようにしましょう。
また、設置場所のサイズだけでなく、設置場所までにある扉のサイズ・玄関サイズ・通路サイズなども考慮します。どこか1つでもサイズが合わないと搬入できません。
冷蔵庫の扉の開き方もポイントです。設置場所・利き手などから決めるといいでしょう。ドアの開き具合も大切です。扉を開けても中途半端にしか開かず、物を取り出すのに不便なんてことも。
冷蔵庫は、簡単に買い替えができるものではありません。そのため、ポイントを押さえてしっかり選びましょう。
機能や収納、サイズなどはカタログで確認できますが、奥行きは実物を見て確認することをおすすめします。奥の物にも手が届くか、実際に試してみましょう。予算と相談し、長く使えて愛着の湧く冷蔵庫を見つけてください。
[文・構成/grape編集部]