【進化】ヤマハ、子ども乗せ電動アシスト自転車「PAS un」24年モデル発売

ヤマハ発動機は、20型小径子ども乗せ電動アシスト自転車「PAS unシリーズ」の2024年モデル4種を1月31日より順次発売する。

同シリーズは、快適な乗り心地と便利な機能を備えた小径子ども乗せモデル。今回は、「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」「PAS Babby un(パス バビー アン)」「PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)」の2024年モデルを発売する。

新モデルは、コンパクトで使いやすく進化した新型大容量バッテリーと充電器を新たに採用。バッテリーは、従来モデルより0.4Ahの容量アップを行いながら、重さは450g軽く、サイズは約20%小型化した。ハンドル部分は、広くしっかり握れる形状になり、荷物を抱えたままでも持ち運びがしやすくなったほか、バッテリーの向きの誤認を避ける左右非対称のデザインにすることで、車体や充電器への脱着をスムーズに行えるという。

小型急速充電器は、インテリアに馴染むシンプルかつコンパクトなデザインに設計。従来モデルより約40%小型化し、狭い場所でも充電が行えるほか、未使用時は立てて置くと、接地面積は通常の半分以下になり、場所を取らずに収納できるとのこと。

「PAS Babby un SP」(メーカー希望小売価格17万8,200円)と「PAS Babby un SP coord.」(18万400円)は、子供の頭部を270度包み込むリヤチャイルドシートを搭載したオシャレなスタイリングが特徴。

「PAS Babby un SP」の2024年モデルは、新色「ミスティグリーン」「ピュアグレー」を追加し、全5色で展開する。発売日は1月31日。

「PAS Babby un SP coord.」の2024年モデルは、新色「ブリックレッド」「マットスモーキーブルー」を採用し、全2色を販売する。発売日は2月16日。

「PAS Kiss mini un SP」(18万2,600円)は、子供の足元まで包み込む繭型フロントチャイルドシートの搭載など、安心感や使いやすさ、快適性にこだわったモデル。2024年モデルは、新色「ブリックレッド」を追加し、全5色を用意する。発売日は1月31日。

「PAS Babby un」(16万9,400円)は、リヤチャイルドシートなしのモデル。2024年モデルは、新色「マットグレイッシュベージュ」を追加し、全2色で展開する。発売日は2月16日。