北海道札幌市白石区に住む75歳自称看護師の女が、速度違反自動取締装置(通称・オービス)に検知されたにもかかわらず応じなかったため、逮捕された。
女は2020年6月7日、北海道長万部町の国道で法定速度60キロを34キロオーバーの94キロで走行した。その後、警察は文書や電話、そして自宅訪問などで合計24回にわたり違反を通知するとともに出頭を求めたが、女はこれを一切拒み続けていた。
>>49歳男、アルコールの吸気検査を1時間拒み続けて逮捕「飲んでいない、帰らせろ」と主張<< 警察はこの女を、道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕した。取り調べに対しては「写真に写っているのは自分ではない」と容疑を否認しているという。なお、オービスで撮影された画像は鮮明だったとのことだ。写真を突きつけられたうえに逮捕されてもシラを切り続ける女。その根拠はいったいなんなのだろうか。 この事件に、ネットユーザーからは「24回も猶予をしてくれることにびっくりした。すぐに対応していれば逮捕されずに済んだのに」「法の抜け穴を突いて逃げようとしている。逃げ得を許すことは絶対にやめてほしい」「少なくとも大幅な速度を超過したうえ、警察からの出頭要請を無視し、嘘をつける人物が一般道路でのうのうと運転していたことが非常に怖い」と驚きの声が上がる。 また、「マスクをしていた可能性がある。鮮明でも本人と立証することができるのだろうか」「ニュースを見る限り女がウソをついている可能性が濃厚だと思う。仮に自分ではないと主張するなら、証拠を列挙して証明していかないと」という意見も出ていた。