中学校で教育実習中の大学生にセクハラ 指導役の31歳女性教師が停職処分 手や脚触り複数回性的行為も求める

岐阜県内の中学校に勤務する31歳の女性教師が教育実習生にセクハラし、懲戒処分を受けました。

岐阜県教育委員会によりますと、県内の中学校の女性教師(31)は2023年6月、飲酒をともなった懇親会で、教育実習中だった大学生の手や脚をさわったほか、複数回にわたり性的行為を求める言葉をかけていました。

女性教師は大学生の指導役で、セクハラ行為について「仲良くなりたかった」と話しているということです。

県教委は大学生の性別を明らかにせず、女性教師を停職4カ月の処分としています。