「ボンボン」と爆発音 一瞬で上がった火の手 那覇市小禄の民家で火災 2人死亡、連絡取れない80代夫婦か【動画あり】

22日午後4時55分ごろ、那覇市小禄の住宅街で「2階建て民家の1階部分から煙と炎が上がっている」と近隣住民から119番通報があった。那覇市消防局と豊見城署によると、鉄筋コンクリート造2階建て1棟が全焼。現場から男女2人が意識不明の状態で搬送されたが、ともに死亡が確認された。この家に住む80代の夫婦と連絡が取れなくなっており、同署は身元の特定を急ぐとともに火災の原因を詳しく調べている。 現場には消防車両14台と54人が出動し、2時間後に鎮火した。目撃した90代女性は「ボンボンという爆発音と、ガラスがバリバリバリと割れる音も聞こえた。コンクリートの塊のような物も飛んできていた。一瞬の間に火の手が上がって怖かった」と話した。「ボンボン」と爆発音 一瞬で上がった火の手 那覇市小禄の民家…の画像はこちら >>