2023年度補正予算案が衆院通過 給付金やガソリン代負担軽減など約13兆円

2023年度補正予算案が、24日の衆院本会議で与党や日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。
補正予算案の一般会計歳出総額は13兆1992億円。補正予算案には、所得税と住民税の非課税世帯に対する7万円の給付金や、ガソリン代や電気代、ガス代の負担軽減措置を来年4月末まで延長するための費用などが含まれている。参院の審議を経て、月内に成立する見通し。