肉付きや毛並みなど審査…松阪牛の2023年No.1を決める品評会 No.1は津の「朝日屋」が3004万円で落札

三重県松阪市で26日、2023年のNo.1の松阪牛を決める品評会が開かれました。

松阪市の周辺で900日以上飼育された、出産経験の無い雌牛が対象で、26日は予選を勝ち抜いた50頭の肉付きや毛並みなどを審査しました。

審査の結果、大紀町の中村一昭さんが育てた「ひろこの1」がNo.1に選ばれ、津市の精肉店「朝日屋」が3004万円で落札し、会場から大きな拍手を受けていました。