子どもの交友関係に「干渉している」が15% – 実際に付き合いをやめさせた人の割合は?

SheepDogは2月3日 、「子供の交友関係に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は1月31日、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県在住の40歳~49歳の男女で、子どもを持つ親300名を対象にインターネットで行われた。

「子どもの交友関係に干渉(特定の友達との付き合いをやめさせる 等)していますか?」と尋ねたところ、「干渉したことは全くないし、しようと思ったこともない」が最も多く59%。次いで「出来れば付き合いをやめてほしい友達はいるが、干渉はしていない」(26%)、「干渉しようとして、子供に対してその旨を伝えたことがある」(9%)と続き、「干渉していて、実際に付き合いをやめさせた友達がいる」という親は6%だった。

「実際に付き合いをやめさせた友達がいる」と回答した割合を男女別にみると、女性が8%、男性が4%と女性の方が多く、40代子持ち女性の1割近くが子どもの交友関係に干渉していて、実際に付き合いをやめさせた友達がいることが明らかに。

一方、「出来れば付き合いをやめてほしい友達はいるが、干渉はしていない」と回答した割合は、女性(16%)よりも男性のほうが高く36%だった。