投打でドラゴンズをけん引する2選手が、契約更改に向け交渉のテーブルに着きました。26日交渉に臨んだのは、若き4番・石川昂弥選手(22)。来シーズンは倍増の推定3000万円で一発サインです。
石川昂弥選手推定3000万円で一発サイン 柳裕也投手は「一度…の画像はこちら >>
(石川昂弥選手)「1人暮らしするので、家具とかお金かかるんで」石川選手は今シーズン、けがで出遅れるも121試合に出場し、自身初の規定打席に到達。13ホームランを放つなど、来シーズンの更なる飛躍が期待されます。
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(石川昂弥選手)「得点圏で回したら、必ず打たれると思われるようなバッターになりたいです」
そして、27日はドラゴンズ選手会長を務める柳裕也投手(29)が交渉に臨みました。
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柳投手は今シーズン4勝に終わるもローテーションを守り抜き、3年連続で規定投球回を達成。増額提示を受けたものの今回はサインを保留しました。
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(柳裕也投手)「査定の数字には表れない自分の気持ちや、1年どういう気持ちで投げたか伝えたかった。勝ち星ではない部分で評価してもらってはいるが、一度持ち帰って球団の考えと自分の考えを照らし合わせて考えたい」