25年2月の任期満了に伴う岐阜県知事選 元官僚で前回落選の江崎氏が立候補の意向「岐阜県を政策独立国に」

2025年2月の任期満了にともなう岐阜県知事選挙に、元官僚の江崎禎英(えさき・よしひで)さんが立候補する意向を示しました。

岐阜県山県市出身の江崎禎英さん(59)は、東京大学を卒業後に現在の経済産業省に入り、内閣府大臣官房審議官などを歴任しました。

26日に開かれた講演会の中で、「岐阜県を『政策独立国』にしたい。必要な政策を岐阜県から発信すれば日本が変わる」などと訴え、2025年2月の任期満了に伴う岐阜県知事選挙に立候補する意向を示しました。

次回の知事選に立候補する意向を示したのは、江崎さんが初めてです。江崎さんは前回の知事選に無所属新人として立候補したものの、当選した古田肇知事に7万票ほど及ばず落選していました。