【美顔器の殿堂】ヤーマン旗艦店が銀座に誕生! 高さ3mの巨大美顔器が出現

ヤーマンは11月29日、初となるグローバル フラッグシップストア「YA-MAN the store GINZA」(ヤーマン ザ ストア ギンザ)を東京都中央区・銀座中央通りにオープンする。

○ヤーマン製品の全ラインアップを体感

ヤーマンの美顔器テクノロジーを日本のみならず世界に発信するグローバル戦略の拠点「美顔器の殿堂」。美容機器基幹ブランド「YA-MAN TOKYO JAPAN」に加え、ハイスペックな技術を搭載したサロン推奨ブランド「YA-MAN PROFESSIONAL」、長年敏感肌と向き合ってきた「オンリーミネラル」などのコスメまで、ヤーマン製品の全ラインアップを体感できる。

○巨大美顔器で光に溺れる”光浴”体験を

エントランスには「光」を活用した高さ3mの「美肌光ステーション」を設置。同社の美肌スチーマー「フォトケア」の58.8倍の5,148個のLEDを使用し、全身で光テクノロジーを浴びる”光浴(ひかりよく)”体験で、ヤーマンの美顔器に搭載されている「美肌光」の疑似体験ができる。

同社では2000年初頭よりいち早く光テクノロジーの可能性に着目し、研究を続けてきたという。この研究からうるおいやハリ向上が期待できる独自の美容技術「美肌光」が生まれ、この技術はスチーマー「フォトケア」や美顔器「フォトプラス」シリーズに搭載されている。

また2階には表情筋トレーニングを提供する顔専門トレーニングジム「FACE LIFT GYM(フェイス・リフト・ジム)」(2024年1月12日オープン予定)を併設。長年の表情筋研究から生まれたメソッドをベースに、専門のトレーナーによる最新の美容機器を使った表情筋トレーニングを提供する。さらに3D肌測定器を用いて肌状態を立体的に計測しながら、同社研究開発の拠点「表情筋研究所」にユーザーの声とデータをフィードバック。美容技術向上に還元する概念実証の場となることを目指すという。

オープンを記念し、店頭ではスピードくじや先着プレゼントなどお得なキャンペーンやイベントを実施。今後は美容セミナーや各種体験イベントなども予定しているという。

○美顔器メーカー「ヤーマン」とは?

ヤーマンは1978年設立、今年45周年を迎える。設立当初は精密機器や半導体の検査装置などを輸入・製造・販売する会社で、”物に触れられない遠くから物を測る”という技術に優れており、瀬戸大橋のたわみを測るというような仕事も手がけてきたという。そのような技術をさらに進化させて、「体脂肪」という言葉がなかった時代に体脂肪装置を開発したメーカーでもある。

オープニングのセレモニーで同社代表取締役社長 山﨑貴三代氏は「メーカーとしてのフィロソフィーは、とにかく全身全霊でものづくりに励むということ、常に本物であり続けること、そして独創的であること。そういうことを一同胸に込めてものづくりに励んできました」と振り返った。

現在では、「美しくを、変えていく。」をスローガンに、美の習慣をつくる革新的な美容機器づくりに取り組む。山﨑社長は「新しい習慣を根付かせていくために重要なのは、やはり効果実感。みなさまがお手に取って使っていただいて効果を実感していただければ、それはもうすでに手放せないものになっていくのではないかと私たちは考えています。その効果実感を生み出すテクノロジーを開発するのがメーカーとしての私たちの大きな役割」と語った。