今年8月、顔見知りの30代女性に対して同意なくわいせつな行為をした疑いで新潟県・南魚沼市役所勤務の60歳の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、南魚沼市役所勤務の種村恒尚容疑者(60)です。
種村容疑者は今年8月中旬ごろ、南魚沼市内の屋内において顔見知りの30代女性に対して同意のない状態でわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、事件後に被害女性から「同意されない状態を作った上でわいせつ行為をされた」旨の届け出があり、事件が発覚。
警察によりますと、種村容疑者は南魚沼市大和市民センターのセンター長を務めていて、管理職の立場にもあったということです。
種村容疑者は警察の調べに対し「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。
警察は犯行の経緯や動機のほか、余罪の有無も含めて捜査しています。