人気レゲエ歌手「CHEHON」初公判 大麻を所持した罪「僕が入れた記憶がない」起訴内容を一部否認

東京都内のマンションで、大麻を所持した罪に問われている人気レゲエ歌手の初公判が27日に開かれ、男は起訴内容を一部否認しました。
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起訴状などによりますと、人気レゲエ歌手「CHEHON(チェホン)」こと米田洪二被告39歳はことし9月、バッグの中に乾燥大麻約1グラム、東京都品川区の関係先のマンション室内で乾燥大麻約5.7グラムなどを所持した罪に問われています。
CBC
27日、名古屋地裁岡崎支部で開かれた初公判で、米田被告は「部屋にあった物は全て自分のものです」話した一方で、身につけていたバッグから見つかった大麻については、「僕のものではない」などと否認しました。
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検察側は20代前半から大麻を使用し、家宅捜索の前には米田被告が友人に「俺パクられるかもしれん」などと電話をしていたと指摘。一方、被告人質問で米田被告はバッグから見つかった大麻について「僕が入れた記憶がない」「バッグはライブ終了後まで楽屋に置いていた」「警察が入れた可能性もゼロではない」などと話しました。
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