米空軍CV22オスプレイとは 特殊作戦用の垂直離着陸輸送機

米空軍の特殊作戦用垂直離着陸輸送機「CV22オスプレイ」は2018年10月に米軍横田基地(東京都)に配備された。嘉手納基地(沖縄市、北谷町、嘉手納町)に拠点を置く第353特殊作戦群に所属し、嘉手納基地で定期的に訓練している。 CV22は、事故が相次いでいるとして、米空軍が2022年8月に全機の飛行停止を判断。横田基地配備の機体も地上待機した。根本的な事故原因が明らかにされないまま、2022年9月に飛行を再開した。嘉手納基地にもたびたび飛来し、2023年11月にも飛来が確認された。 沖縄、北谷、嘉手納の3市町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)」はCV22を含む外来機の飛来に反対している。オスプレイの関連動画陸自オスプレイ、新石垣空港を離着陸 負傷隊員の搬送を想定し訓練米軍オスプレイで負傷者を搬送→治療、自衛隊も参加【訓練公開】沖縄・那覇軍港のオスプレイ離陸米軍オスプレイ、那覇軍港に着陸 プロペラ部分を整備中 普天間所属か米空軍CV22オスプレイとは 特殊作戦用の垂直離着陸輸送機の画像はこちら >>