塗装依頼を受けた時価60万円の車を無断で売却 横領の疑いで自動車板金業の男を逮捕【新潟市】

今年4月、業務として塗装依頼を受けた車1台を無断で売却して横領した疑いで自動車板金業の男が再逮捕されました。

業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、新潟市南区白根四ツ興野に住む自動車板金業の男(34)です。

男は今年4月下旬、業務として塗装依頼を受けていた普通乗用車1台(時価合計約60万円相当)を無断で売却して横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は車を6万円で売却したということです。警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。

男は11月7日にも、修理依頼を受けていた軽自動車を無断で売却した横領の疑いで逮捕されていて、警察はまだ余罪があるとみて詳しく調べています。