ススキノの新しいランドマーク「ココススキノ」がオープン…地上18階地下2階、地下鉄直結

ススキノに新たなランドマークが誕生。札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に11月30日、複合商業施設「ココノススキノ」がオープンした。地下鉄すすきの駅直結のビルは地上18階、地下2階で食品スーパーや各種レストランなどが出店。5~7階には映画館「TOHOシネマズすすきの」が入り、7~18階のホテルは来年1月16日に開業、その他のテナントも順次開店し、最終的には85店舗になる。
この日は零下4度の寒さの中、約1500人の行列もでき、テープカット、カウントダウンに続いて午前11時前に開場。詰めかけた市民らが食事や買い物などを楽しんだ。施設を開発、運営する東急不動産の星野浩明社長は「マチを楽しむ拠点として利用していただき、ススキノの玄関口から新たなステージを築いていきたい」とあいさつ。夜だけでなく、昼のにぎわい創出も目指していく。