親が1人で子育てを行う『ワンオペレーション(略称:ワンオペ)』状態だと、不便なことが多々あります。
5歳児と7歳児の親である、しぶや(@wormamaantenna)さんが、あるファミリーレストラン(以下、ファミレス)を訪れた時のこと。
2人とも幼く、1人にすることができないため、どちらかがトイレに行きたがった時は大変です。
この時は、5歳の子がトイレに行きたがったため、全員で行くことに。
その後、自分たちの席に戻ったのですが…テーブルの上にあったはずの、まだ半分残ったお子様ラーメンや、ピザが片付けられていたのです!
※写真はイメージ
伝票も置いてあったのですが、忙しさから店員が「ここは客が帰った席だ」と勘違いしたのでしょうか。
「店員さんにひと声告げるべきだった」と思ったのですが、ロボット配膳の普及などから、店員の人数が少なく、すぐに声を掛けることができない場合も。
「漏れる~!」といっている5歳を優先させてしまうため、「『トイレで席を外しています』と書かれた、分かりやすいカードでも作って置いておこうかな」と考えたそうです。
この出来事をしぶやさんがX(Twitter)に投稿したところ、同様の経験をした人たちから、共感の声が寄せられました。
・私もファミレスで、折り畳み傘を置いてトイレに行ったのに、片付けられていました。傘は忘れ物として扱われて…。
・1人でカフェをよく利用するのですが、いつも片付けられていないかが不安です!そのカードがあれば、幅広い層の人が助かりますね。
・私は子育て中、まさにそんな感じのカードを作って、使っていました!
・意思表示できれば、店員さん側も仕事がしやすくなりそう。
多くの人が、間違ってテーブルを片付けられないよう、いろいろと試している様子。
しかし、個人での対応にはバラツキがあり、判断する店員によっては、うまく伝わらないようです。
テーブルを片付けられて悲しい思いをする人や、ミスで怒られる店員を減らすために、双方にとってより適した方法の定着が求められています。
[文・構成/grape編集部]