運転代行が飲酒運転か 沖縄県警が自称代行員を現行犯逮捕 呼気から基準値3倍のアルコール検出

運転代行中に酒気帯び運転したとして、沖縄県警うるま署は2日、沖縄市の自称運転代行員の男(37)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。男は調べに対し「昨日飲んだが酒は抜けたと思った」と容疑を否認しているという。呼気からは基準値の約3倍のアルコールが検出された。 同署によると、男は運転代行の業務中で、同僚が運転する客の車に後続し、業務用の軽乗用車を運転していた。うるま署近くであった検問で発覚した。 逮捕容疑は1日午後11時20分ごろ、うるま市大田の県道10号で酒気帯び運転した疑い。 県警は1日深夜から県内全域で飲酒運転の一斉検問を実施していた。運転代行が飲酒運転か 沖縄県警が自称代行員を現行犯逮捕 呼気…の画像はこちら >>