AOKIの「ソーラーヒートシリーズ」で、太陽光を使った全身の防寒対策を

AOKIは、昨年販売した「ソーラーヒートコート」と同生地を使用したマフラーと手袋、そして新たにコートのバリエーションを増やし、ソーラーヒートシリーズとして発売する。

ソーラーヒートシリーズの商品は、太陽光に含まれる近赤外線を効率よく吸収できる素材を含む高機能ペレットを使用しており、吸収した近赤外線を効果的に熱エネルギーに変換し、生地表面温度が上昇する仕組みだという。衣服内から外気に移動する熱を留める効果が期待できるのだそう。

「ソーラーヒートコート」には、上記の特徴に加え、厚みの少ない発熱綿を前身頃に使用し、保温性の高いダウンを後ろ身頃に使用した「ハイブリッドライナー」を採用しているという特徴も。そのため、スマートなシルエットで着用できるという。また、表地には、防風フィルムを使用し、ライナーには防風性の高い「高密度タフタ素材」を採用することで、衣服内の熱を奪われない仕様になっているとのこと。

ソーラーヒートダウンマフラーは、高機能ペレットの特徴に加え、空気をより多く含む「フィルパワー700」を使用しているため、軽いだけでなく、保湿性も高く、首元まで暖かい着け心地を体験できるそう。また、自宅で洗濯可能であるので、いつでも清潔につけることができるという。

ソーラーヒート手袋は、高機能ペレットの特徴に加え、手袋の入口は爪たち外気が入り込みにくい仕様で、手袋内の保温性が高いとのこと。さらに、親指と人差し指に指先導電を採用しているため、真冬でも、手袋を外さずにモバイル端末の操作が可能だという。