サウナで確認された一部客の『マナー違反』に「自分勝手すぎる」

近年、幅広い世代でサウナがブームとなっています。
銭湯や施設によっては、行列ができ、順番待ちになることも。
大勢の人が利用するからこそ、周囲に配慮したマナーが求められています。
しかし、京都府京都市にある銭湯の『玉の湯』はTwitterアカウントで、サウナ室内でマナーを守っていない客がいたことを明かしました。
それは、一部の客がサウナ室内で『場所取り』を行っていたというのです。
同銭湯での場所取りは認められていないことから、マナー違反。
一部の客が場所取りをしていたことで、周囲が利用できなくて困っているという事態が起きていたといいます。
女湯サウナにて不快な思いをされた方がおられます。本当に申し訳ありませんでした。サウナ席の場所取り発覚時には対処しますのでスタッフまでお声がけ下さい。 pic.twitter.com/9Y8a5HZvMv
そのため同銭湯は、サウナ室内での場所取り禁止を明言するとともに、「見かけた場合はスタッフまで知らせてほしい」と呼び掛けました。
サウナ室内で確認された、マナー違反の行為に対し、「周囲への配慮が足りていない」「やりたい放題すぎる」といった反応が上がっています。
サウナを楽しみたい人が多くいる昨今。
「自分たちさえ楽しめればいい」という考えは、周囲に迷惑をかけることにつながるのです。
自分だけでなく周囲もサウナを楽しめるように、適切な配慮とマナーが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]