ゴミ清掃員が教える“絶対にしてはいけない炭の処理方法”に反響 「知らなかった…」の声も

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が7日、X(旧ツイッター)アカウントを更新。炭の正しい処理方法を紹介し、多く注目を集めていた。

同日、Xにて「バーベキューなどの炭は基本的に可燃ごみです」と切り出した滝沢。投稿には1枚の写真が添えられており、そこにはバーベキューのために用意されたと思しき炭が写っている。
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なお、投稿では続けて「意外に質問が多く、迷う方が多いみたいです」として、「現地で土に埋める方とかいるみたいですが、炭は自然分解しないので【絶対】にそのような処理をしないでください。勝手にやると不法投棄になります」と処理方法についてコメントを残した。

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バーベキュー場やキャンプ場であれば「灰捨て場」に出せばいいが、それ以外の場合は自身で処理する必要がある。地域や自治体により処理方法が異なるものの、基本的には可燃ごみとして処理するケースが多いようだ。
ちなみに、使った炭は高温でありなかなか火が消えにくいという性質を持つため、処理する前にしっかりと鎮火させるのが重要。火消壷を使ったり、水を張ったバケツに漬けたりして完全に鎮火するまで待つ必要がある。

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また、滝沢が言うように炭は分解されず自然に還らないため「土に埋める」は絶対にNG。
投稿には「炭を土に埋めても分解されない…知らんかった…」「炭って自然分解しないんだ」「自然に返ると思ってたわ」「炭は自然分解しないのね! 知らなかった!」と驚きの声が寄せられ、同時に「こういう知識はほんと大事」「覚えておこ」といったコメントも見られた。
バーベキューやキャンプなど楽しい時間を過ごしたからこそ、適切な処理を行い気持ちよく帰るのが大切かも。
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バーベキューなどの炭は基本的に可燃ごみです。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。意外に質問が多く、迷う方が多いみたいです。現地で土に埋める方とかいるみたいですが、炭は自然分解しないので【絶対】にそのような処理をしないでください。勝手にやると不法投棄になります。皆が楽しいバー… pic.twitter.com/afA45IQUTH
マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 6, 2023

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根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。