「愛犬におむつ・マナーベルト」飼い主の4割が装着 – 理由は?

ペットメディカルサポートは12月6日、ペット保険「PS保険」が実施した「愛犬のおむつ・マナーベルト」に関する実態調査の結果を発表した。調査は10月20日~22日、犬を飼っている20歳~69歳の717人を対象に行われた。

まず、愛犬におむつやマナーベルトを取り入れているか聞いたところ、39%の飼い主が取り入れている事が分かった。

おむつやマナーベルトを取り入れた年齢については、「0~4歳」が最多の58%となり、過半数にのぼっている。10歳を超えてから着用するケースは最も少なく15%にとどまっている。

おむつやマナーベルトを取り入れたきっかけを尋ねると、「出先での粗相」が43%で最も多く、次いで「マーキング」が22%で続いた。2つの理由を合わせると6割以上にのぼる。

おむつやマナーベルトを取り入れたことがない飼い主に向けて、必要があれば取り入れたいと思うか尋ねたところ、63%が「思わない」と回答した。

取り入れたくない理由としては、「愛犬が嫌がりそうだから」が32%で最も多く、次いで「かわいいデザインがないから」が23%で続いた。