スピード違反の車を覆面パトカーが発見 運転手から酒の臭い…酒気帯び運転で男を現行犯逮捕

12月13日未明、新潟市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、会社員の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、新潟市東区に住む会社員の男(40)です。

男は13日午前3時すぎ、新潟市中央区万代3丁目の国道113号上で、酒気を帯びた状態で車を運転しました。

警察によりますと、交通機動隊が覆面パトカーで夜の取り締まりを行っていたところ、速度違反の疑いのある男が運転する車を発見。車を止めて職務質問を行ったところ、男から酒の臭いがしたため検査を実施。呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し、男は「酒は一切飲んでいません」と容疑を否認していて、警察は事件の経緯などを調べています。