警視庁が推す『タオルの畳み方』 方法に「マジで使える」「コレすご!」

日常生活で毎日のように行う家事は、できるだけスピーディーに済ませたいもの。
ちょっとした工夫をしても、1日単位ではほんの少しの時短かもしれません。しかし、人生における総合的な時間を考えると、日々の積み重ねが大幅な節約につながるでしょう。
災害時などに使える知識を発信している、警視庁警備部災害対策課 のX(Twitter)アカウントが動画で解説したのは、誰でも簡単にできるタオルの畳み方。
災害発生時などの緊急事態では、迅速な行動が求められます。こういった技を覚えていれば、日常生活の時短化だけでなく、緊急時にも役立つでしょう。
同アカウントの担当者が太鼓判を押す、タオルの畳み方がこちらです!
先日多くの反響をいただいた「Tシャツのたたみ方」に続き、今回もネット上で「タオルの便利なたたみ方」を見つけたので試してみました。Tシャツの時と同様、巻いて筒状にするだけなので簡単です。非常持ち出しに便利で、普段の収納にも活用でき、重ねるよりも枚数の把握が一目瞭然です。 pic.twitter.com/WHLW0mSlZo
この方法は、ただ単に折るやり方ではなく、タオルを筒のように巻く畳み方。
まずはタオルの端をつまんで三角に折り、細長くなるよう2つ折りにします。あとは、尖っていないほうからクルクルと巻いていき、ほどけないように先端を押し込むだけ!
簡単な上に、筒のようにすることで持ち運びがしやすい形状になるため、防災袋にいくつか入れておくことができますね!
また、コンパクトに畳むことができるので、クローゼットにも収納しやすいでしょう。日常生活でもオススメの畳み方といえます。
警視庁の投稿は拡散され、多くの人から「これはマジで使える」「知らなかった!コレ、すごー!」といった反響が上がりました。
いざという時、日常生活で得た知識が役立つはず。この方法が多くの人に広まってほしいですね!
[文・構成/grape編集部]