パーティー券収入“裏金”疑惑の大野泰正議員 政治資金収支報告を450万円減額 理由は「お答えできません」

裏金の疑いがもたれている参議院・岐阜選挙区選出の大野泰正議員の資金管理団体が、2022年の政治資金収支報告書の訂正を総務省に届け出ていたことがわかりました。この問題では、自民党の最大派閥安倍派の政治資金パーティーで、参議院・岐阜選挙区選出の大野泰正議員が、パーティー券収入の一部について、去年までの過去5年間で5000万円あまりの裏金疑惑がJNNの取材で明らかになっています。
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こうした中、大野議員の資金管理団体は去年、自身が行った政治資金パーティー3回分の収入、あわせて450万円分を減額した内容の、政治資金収支報告書の訂正版を12月7日付けで総務省に提出していたことがわかりました。
CBC
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訂正した理由について、大野議員の東京事務所は、CBCテレビの取材に対し、「捜査の対象になる可能性があるかもしれないためお答えできません」とコメントしています。
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