イチゴのヘタ、どうやって取ってる? 一瞬で取れる裏技に「手が汚れない」「包丁いらず」

2023年もクリスマスの季節がやってきましたね。クリスマスに向けてクリスマスケーキを手作りする人も多いでしょう。
ケーキ作りの際、トッピングにイチゴを使用することが多いですが、ヘタを取るのに苦戦したことはありませんか。
包丁だと切りすぎてしまうし、かといって手でむしるとヘタの芯が残ったり、果肉がつぶれたりしてしまいますよね。
本記事では、そんな悩みを解決できる『一瞬でイチゴのヘタをきれいに取る方法』を紹介します。
その方法はなんと、フォークを使うだけ!
早速、実践するためにスーパーマーケットで『とちおとめ』を購入してきました。真っ赤に熟していておいしそうです。
まず、取りやすいように、ヘタと果肉の境目をかき分けて、作業しやすくしましょう。
次に、境目から少し果肉側の部分に、真横からまっすぐフォークをブスリと刺し、フォークの奥まで貫通させましょう。
上から見るとこんな感じです。
奥までフォークをしっかり刺せたら、フォークを持っていないほうの手で優しく果肉の部分をつまみます。
そして、イチゴが動かないようにしっかり持ち、フォークを横にねじりましょう。
フォークを360度ぐるりと回すと…。
「スポッ!」
驚くほど気持ちよくヘタを取れました!断面もまっすぐきれいで、果肉も傷1つないので、大成功といえますね。
気になるヘタの芯の部分は根こそぎ取れているのに、果肉はほとんどヘタに持っていかれていません。これはすごい…!
あまりにも気持ちよくヘタが取れたので、1パックぶん試してみました。
結果、わずか1分足らずで7個すべてのヘタを失敗なく取ることができました。これは調理の時短にもつながりそうです。
ケーキのトッピングだけでなく、デザートやスムージーの具材としても使えるイチゴ。
みなさんもイチゴのヘタを取る際は、ぜひこの方法を試してみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]