Jリーグ“秋春制移行”に唯一反対の新潟 社長がサポーターに理由を説明 降雪期の移動負担など

17日に新潟市でサッカーアルビレックス新潟のサポーターカンファレンスが開かれ、中野社長は改めてJリーグの開幕時期を8月ごろに移す秋春制移行について反対の姿勢を示しました。

新潟市中央区で開かれたサポーターカンファレンス。

シーズンの総括などとともにJリーグのシーズン移行について議論されました。

今月14日には全クラブの代表者が賛否を問われ「反対」したのはアルビのみ。中野社長は、降雪期のサポーターの移動の負担や官公庁との年度開始時期のズレを理由に挙げました。

【アルビレックス新潟 中野幸夫社長】
「現状の議論を積み重ねてきて私は現行シーズンの方がいいということをみなさんと協議しながら1票を投じた」

シーズン移行については19日のJリーグ理事会で審議されます。