困った時に対応してくれない社員 レジの返金処理をお願いした結果?

仕事中に発生したトラブルを当事者だけで解決できない場合、上司や勤務歴が長い人にお願いすることはよくあるもの。
迅速に解決へと導いてくれる上司の背中は頼もしく、困った時に安心して頼れる存在ですよね。
ですが、上司も1人の人間。全員が優れた人間だとは限りません。
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、数年前の出来事をInstagramに投稿。
あとみさんの働くスーパーでは、主任の肩書を持つにもかかわらず、困った時に頼ってもなかなか対応してくれない男性社員がいたそうです。
ある日、クレジットカードで精算した客から返品をお願いされたあとみさん。
当時、返金作業は社員しか対応できなかったため、あとみさんは電話で呼び出し、お願いすることにしました。
ほかの上司が昼休憩に入っていたことで、例の男性社員が駆けつけますが、レジを誤操作するなど、かなり手間取ったようです。
その後、ほかの社員も駆けつけて?
その場を男性社員にまかせて、あとみさんはほかのレジに移り、ほかの客を対応しました。
その間も返金処理の行く末を見守っていた結果、男性社員含め、3人がかりで対応していたといいます。
男性社員は、この時の返金作業で気持ちを改めたのか、その日以降いばったり、対応を拒んだりすることがなくなったそうです。
【ネットの声】
・なんにもしないくせに、いばるだけの人っていますよね。改心したようでよかったです。
・以前勤務していたスーパーの店長は、レジも打てずサービスカウンターの対応もできませんでした。
・役職にあぐらをかいている人はいるよね。最終的にはやるようになったなら、よし!
あとみさんいわく、男性社員は異動になり、今はもう同じスーパーで働いていないとのこと。
また、クレジットカードやバーコード決済の返金処理は、社員以外の従業員でもできるようになったそうです。
役職関係なく、仕事中は周りで協力し合うことが大切だと、改めて思わされますね。
[文・構成/grape編集部]