ローソンストア100、「悪魔的」カロリーの商品が好評 販売元が明かす開発秘話が最高すぎる…

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健康ブームの昨今、世の中には野菜をふんだんに使った料理や低カロリーの料理が溢れている。昼休み、コンビニで野菜ジュースやカロリーの低いものを選ぶ人も多いことだろう。
そんな中、ローソンストア100では、1,000キロカロリーという「超高カロリー」を売りにした商品が話題を呼んでいて…。
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件の商品は、11月29日にローソンストア100が発売した「THE カロリー」シリーズ。メンチカツやポテトサラダを具材にした「THE カロリー キャベツメンチカツサンド」(333円)、チョコドーナツにホイップを挟んだ「THE カロリー チョコドーナツサンド」(300円)の2種類だ。
名前の通り、キャベツメンチカツは1,332キロカロリー(関東)/1,349キロカロリー(関西)、チョコドーナツサンドは1,199キロカロリーと、双方超高カロリーの商品となっている。

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昨今、コンビニでも低カロリーを売りした商品が多い。そんな流れに挑戦するかのような商品は、発売するやいなやネット上でも話題に。
「こいつは悪魔的魅力」「名前に偽りなしすぎるww」 「バカじゃないの?(誉め言葉)」「これ一つあれば山で遭難しても数日生きれそう」 など、絶賛する声が多数あがっている。

実際にこの2品を実食したSirabee編集部員も「ボリューム・カロリー、エンタメ性にも優れてて最高」と、暴力的なカロリーの虜になっていたほど。件の商品はいかにして爆誕したのか。販売元である株式会社ローソンストア100に取材したところ、何とも熱量の高いエピソードが明らかになったのだ…。

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株式会社ローソンストア100の広報担当者によれば、現代人にタイムパフォーマンス(時間対効果)を重視する人が多いことが背景にあったという。
広報担当者は「日々、バランスの良い食事を決まった時間に毎食摂ることが理想ですが、忙しい現代においてはイレギュラーなことも発生し、時には『効率よくエネルギーを満たして活動したい』というシーンもあるかと思います。そんな時に『これ一つ食べておけば、次の食事まで時間があいたとしても大丈夫』という安心感をもたらす、ハイカロリーな商品を開発しました」と説明する。
特に、1年の締めくくりとなる12月は業務に追われ、昼食を食べる暇もないほど忙殺されてしまうことも少なくない。その点、「THEカロリー」シリーズは1個で1,000キロカロリー越え、2個食べれば成人男性、女性共に必要な1日のカロリーをほぼ満たせるのだ。
タイパを重視する人だけでなく、ガッツリ食べたい人にも最適だ。広報担当者からは、「おいしい具材を『あれも、これも』と詰め込んだ、まさに欲望いっぱいのギルティフードでもあるため、食べることを心ゆくまま楽しみたい時やたまのチートデイにもうってつけの商品です。ボリュームのある商品ですので、複数人で分けて食べてもお楽しみいただけます」という回答が寄せられている。

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ローソンストア100といえば、ウインナーやミートボールなどおかずが1種類だけの「だけ弁当シリーズ」が近年大ヒットしている。「THE カロリー」シリーズもそれに匹敵する人気ぶりだ。
今回の商品に手応えを感じているようで、広報担当者は「SNSでの反響に大変驚いております。商品の面白さの部分だけではなく、工夫した食べ方の提案や『太りづらい方におすすめかも』など、違った視点をもってコメントいただいたのが印象的でした。思ったよりも『カロリー大歓迎』といったコメントも見受けられ、嬉しい限りです」と、声を弾ませる。
「THE カロリー」シリーズはなくなり次第終了となる。販売店舗数はかなり少なくなっているそうなので、店舗で見かけた際は迷わず購入してほしい。
※期間限定発売商品のため、間もなく販売終了予定

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斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。