東海道新幹線 保守作業中に車両基地で一時停電 新大阪駅発の上り列車の一部が最大26分の遅れ

19日未明、JR東海の新幹線の車両基地で保守作業中に停電が発生し、新大阪駅を出発する東海道新幹線の列車の一部に最大で約30分の遅れが出ています。
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JR東海によりますと、19日午前5時前、大阪府摂津市にある鳥飼車両基地でパンタグラフに電気を送る架線の電源を操作する装置を取り替えていたところ、停電が発生したということです。この停電により電力設備の確認を行った影響で、東海道新幹線は新大阪駅を出発する3本の上り列車が最大で26分遅れました。JR東海によりますと、約880人の乗客に影響が出たということです。
停電の原因はわかっておらず現在調査中です。