君津市職員が飲酒運転で当て逃げ 健康こども部の女性総括副主幹 市役所駐車場で、市は処分検討

君津市は18日、健康こども部の女性総括副主幹(52)が、飲酒後に車を運転して物損事故(当て逃げ)を起こしたと発表した。厳正な処分を検討している。
市によると、総括副主幹は15日午後11時ごろまでJR君津駅周辺の飲食店で職場の同僚と飲酒した後、同市久保2の市役所駐車場に止めた車を運転して操作を誤り駐車場フェンスに衝突。公用車2台を傷つけたが、そのまま帰宅した。
16日夕、君津署に出頭。市の事情聴取では「休憩したので大丈夫と認識してしまった」と話したという。同市は8月にも職員を酒気帯び運転で処分している。