食費用の紙幣を娘がチョキチョキ… 母親は困惑しながらテープで繋ぎ合わせ

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子供が静かに何かをしている時は、何かをしでかしている可能性がある。このたび、ある女性の嘆きが世間の同情を買っている。『AsiaOne』などの海外メディアが報じた。

12月7日、マヒサカさんという女性が「mahisaka_」のアカウント名で、「今月の食費がなくなってしまいました」という動画をTikTokに投稿した。
その数日前、普段は騒がしい娘が、珍しく静かに遊んでいることに気が付いた。「何をしているんだろう」と覗くと、なんと食費用の紙幣を切り刻んでいたのだ。
驚いたがマヒサカさんが「何しているの! なぜこんなことをしたの?」と聞くと、娘からは「ただ何かを切りたかっただけだよ」と言われてしまったそうだ。

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マヒサカさんは細かくなった紙幣を泣く泣く繋ぎ合わせ、テープでとめることに。動画からは、さまざまな種類の紙幣が床に散らばっている様子が伺える。
「夜中にジグソーパズルもなかなかいいね」と、ポジティブに捉えるマヒサカさん。切られてしまった紙幣は、12月分の食費としてまとめて取っていたものだった。
数時間かけすべての紙幣をテープでとめたマヒサカさんに対し、コメント欄には「忍耐力がすごい」「夜中によく頑張ったね」といった声や、「銀行に持って行ったら、ちゃんとした紙幣と変えてもらえるのでは?」といったアドバイスも送られている。

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その後、マヒサカさんは娘に「なぜお金を切ったらいけないのか」を教えた。「お金がビリビリになったら使えなくなって、家族みんなが困ってしまうよ」と説明したという。
これについても「子供を生んでも、勉強の毎日だね」「親もまだまだ学ぶことがたくさん」など、さまざまな視点のコメントが寄せられている。

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日本の場合、財務省によると、誤って破いたり破損した紙幣は近くの銀行で交換してもらえるが、郵便局をはじめ対応していない銀行もあるという。
また、破れた紙幣の一部しか残っていない場合もあるだろう。その際は、3分の2以上が残っていれば全額、5分の2以上3分の2未満の場合は半額など、残っている面積によって返ってくる額が異なるようだ。
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