セルフレジに苦戦する女性 すると、見ていた店員に声を掛けられ…?

近年、スーパーマーケット(以下、スーパー)やコンビニエンスストアなどで目にする機会が増えた、セルフレジ。
会計作業を客が自ら行うことで、レジの待ち時間を減らしたり、従業員の負担が削減されたりするメリットがあります。
しかし、慣れていない人にとって操作はひと苦労。セルフレジの前で、バーコードの読み取りに苦戦した経験がある人も多いでしょう。
スーパーで働く日々を漫画に描く、あとみ(yumekomanga)さんのもとに寄せられた、読者からのエピソードをご紹介します。
ある日、スーパーへ買い物に訪れた女性。
いつものようにセルフレジで会計を済ませようとしたのですが…。
バーコードの通りが悪く、「ほっ」「はっ」などとつぶやきながら、商品の読み取りスピードを変えつつ試行錯誤をしていた女性。
すると、その光景を見ていた馴染みの店員が「バーコードの通し方が楽しいです。和みます」と声を掛けてきました。
急いでいる時や、後ろに待っている人がいる時などには、「会計を早く済ませなければ」と気持ちが焦るもの。バーコードがなかなか反応しないレジに、イライラしてしまう人もいるかもしれません。
きっと店員は、掛け声とともに試行錯誤する女性を見て和やかな気持ちになったのでしょう。
店員を楽しませる、セルフレジでのほほ笑ましい姿には、さまざまな声が寄せられました!
・これはかわいらしい。掛け声とともにスキャンしている人を見たら、私も和みそうです。
・店員さんは、ちゅうちょなくピッピッと対応されているので、内心「スゴイなぁ」と見てしまいます。品物によっては通りにくいモノもありますね。
・『きれいに素早く』をモットーに、セルフレジを楽しむ派です!最近になってセルフレジのお店が増えてきたので、「レジ経験が役に立った~」と思います。
・私もセルフレジを楽しむ派です!バーコードの読み取りもですが、エコバッグにどれだけ上手く入れられるかを、己と勝負しています。
人によってさまざまな、セルフレジとの向き合い方。
日常の何気ない作業も、楽しむ気持ちを忘れないことが大切なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]