名古屋の市バスで運行ルートの間違いが相次ぎ、バス1台が20日間使用停止となりました。
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中部運輸局によりますと、名古屋市交通局中川営業所の管轄内で2022年6月と7月に、市バスが運行ルートを間違えるミスが10件あり、乗客をバス停ではない場所で降ろすなどのトラブルがありました。
CBC
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中部運輸局は道路運送法違反に該当し、短期間で発生したことも看過できないなどとして、2月22日付けで中川営業所の市バス1台を20日間使用停止とする行政処分を出しました。
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運行ルートの間違いは、2022年4月から2023年1月までに全体で183件起きていて、名古屋市交通局は「全ての乗務員に法令遵守を徹底するよう指導につとめます」とコメントしています。