枕の干し方が分からない! ハンガー2つで固定する方法に「落ちる気配がない」

ついつい面倒で、サボってしまうこともある洗濯。特に、布団など寝具のお手入れは尚更、手間に感じますよね。
毎日使う枕や寒い冬に欠かせない毛布など、1つのものが大きいので「どのように干したらいいのか分からない!」と悩む人もいるのではないでしょうか。
本記事ではそんな悩みを解決してくれる、枕の干し方を紹介します。新しく物を買いそろえる必要もなく、家にあるものでできる裏技。
想像以上に固定力が高く「安定感抜群!」と、便利なライフハックとしてネットで話題になっています。難しい工程も少なく誰でもできる簡単作業ですよ!
用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
針金ハンガー 2本
結束バンド 1つ(結んでしっかり固定ができるもの)
まず最初にハンガーを置き、2つのハンガーの中央部分を結束バンドで固定します。
この時、結束バンドはしっかり真ん中で固定するのがポイント。真ん中で固定しないと、枕を干した時にバランスがとれなくなってしまう場合があります。
固定した2本のハンガーを以下の画像のように変形させてください。それぞれのハンガーの菱形の面積を、なるべく大きい状態のするのがおすすめ。広げた面積が枕を支える部分になります。
これで枕を干すためのハンガーは完成!
あとはハンガーの間に枕を挟んで干せばOKです。部屋ではもちろん、外でも多少の風には影響を受けないほどの固定力を発揮。
枕が地面に落ちて汚れてしまう心配もありません。外に干せるので、部屋干しの生乾きの臭いも解決できます。
紹介した枕を干すためのハンガーですが、枕以外にも挟める物ならなんでも干すことが可能です。
クッションやぬいぐるみなど、洗濯時には欠かせないアイテムになってくれますよ。
掃除をすることが多くなる年末年始。気が重くなる時間の楽しみの1つとして、ひと工夫加えてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]