洋菓子製造販売のヨックモックは、春商品を2月15日より順次発売。季節の先取りということで、一足お先に春商品を試食してきた。
寒さ厳しい2月中旬に訪れたのは、表参道駅から徒歩5分ほどの場所にあるヨックモック 青山本店 「BLUE BRICK LOUNGE」。中に入ると、春の雰囲気感じる桜色のフォトブースがお出迎え。奥に進めば、そこには鮮やかなスイーツが! 早速その中の注目商品を紹介していこう。
■センス抜群! 桜風味クッキー
2月15日より販売している「ドゥーブルショコラ オゥ サクラ」は、ラングドシャー生地で、桜風味のホワイトチョコレートをサンドしているクッキー。「誰かの背中をそっと押すようなものにしたい」との想いを込めて作られた美しいパッケージは、人生の門出を華やかに、そしてそっとやさしく見守ってくれるようなデザインになっている。
そのイメージをそのままお菓子にしたのが、「ドゥーブルショコラ オゥ サクラ」。封を開けた瞬間、桜の香りがふわっと鼻をくすぐり、それがまるで心地よい日差しの中、桜並木を歩いているような気分にさせてくれる。一口いただいてみると、アーモンドの香りが桜の味わいをより一層引き立て深みをプラス。繊細でありながら濃厚さも感じられる一品だ。
種類は「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ(10枚入)」(994円)、「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ(24枚入)」(2,376円)、「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ アソルティ」(3,564円)の3種類を展開している。
■手土産にぴったり「カドー ドゥ プランタン」
3月10日から発売の「カドードゥ プランタン」は、ギフトの定番として長年愛される「シガール」のプティサイズに加え、春限定の「サブレ フレーズ(いちご味)」、「サブレ ピスターシュ(ピスタチオ味)」が楽しめる詰め合わせセット。
特に印象的なのが、サブレ フレーズ。いちごの種を使いプチプチとした楽しい食感が味わえ、見た目、香り、味わいすべてでいちごの魅力を表現している。
また、缶パッケージには、アネモネやチューリップ、ラナンキュラスなどをあしらい、華やかさを演出。フランス語で「春の贈り物」を意味する「カドードゥ プランタン」にふさわしいデザインだ。
サイズも、4種40個入り(3,564円)、4種28個入り(2,484円)、4種20個入り(1,782円)とシチュエーションにあわせて3種類から選ぶことができるのもうれしい。
■青山本店でしか食べられない春スイーツ
また今回は、ギフトだけでなく青山本店に併設する「BLUE BRICK LOUNGE」にて味わえる期間限定スイーツにも注目していこう。
○・アップルローズのグラスデザート(1,980円)
今回、初の試みとして「カドー ドゥ プランタン」の春の花々からインスピレーションを得た特別なデセールやコース料理を、3月16日から2週間限定で「BLUE BRICK LOUNGE」にて販売する。その中でもひときわ目を引くスイーツがこちら。
花に見立てたグラスデザートが、登場した瞬間から驚きとトキメキを届けてくれる。上にはローズヒップと白ワインのアップルコンポートで作ったバラの花が! その下には、エルダーフラワーのジュレ、いちごとライチのソルベ、アニスのクランブル、ブランマンジェ、いちごのジュレなど、多数の食材・味わいを見事に調和させた完成度の高い一品だ。
○・桜のモンブラン(1,650円)
昨年も好評だったという「桜のモンブラン」は、リニューアルされて登場。やさしい甘味のある柔らかな桜のクリームで、抹茶のアイスクリーム、いちごとフランボワーズのジュレ、バニラのシャンティクリームをやさしく包みこんでいる。トップには桜の花の蜜漬けをトッピングし、春の訪れを告げる一皿に。こちらは、2月15日~4月12日(3月16日~29日を除く)の期間限定で販売している。
五感で春を楽しめる季節限定商品。あなたもぜひヨックモックの春スイーツで新たな季節を彩ってみてはいかがだろうか。