ひと昔前と現代の『35歳の違い』 絵に「膝を打った」「マジでこれ」

時代の流れとともに、世の中のさまざまな物事も変わっていきます。
何かをきっかけに数十年前の『常識とされていた風習』を知り、現代との差に衝撃を受ける…という展開は、たびたび体験しますよね。
漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんが時代の変化によって強く感じたのは、年齢に対する意識。
漫画やアニメといった創作物に触れる際、ひと昔前と圧倒的に異なる点が見受けられたといいます。
それは…『35歳のキャラクター』の描写でした。
アンチエイジング技術が進んだためか、平均寿命が延びた影響もあるのか、はたまた現代人がよくも悪くも心身ともに若々しいのか…。
ひと昔前の漫画に登場する35歳のキャラクターと比べると、現代の作品に出てくる35歳は驚くほど若く見えますよね。
そのため、少し古い作品に触れた際は、キャラクターの年齢設定を知り、「こいつ、あんなに老けているのに自分より歳下じゃん!」とひっくり返るくらいの衝撃を受けることも…。
漫画やアニメ、ドラマなどの創作物で、そういった驚きを体験した人は少なくないようで、たくさんの人から共感する声が寄せられました。
・マジでこれ。女性キャラも同様に、年齢を知って驚かされることがある。
・喫煙率と飲酒習慣の違いもあるのかも。今の人とは生活環境が全然違うんだよね。
・ヒザを打った。自分が子供の頃は、35歳ってもっとおじさんのイメージだったなあ。
なお、このイラストを描いた洋介犬さんの新作ホラー漫画『メメ~大野こここはなぜ眼球に殺されるに至ったか』が連載中です。
右目に『誰か』が住んでいる女の子が主人公の、奇妙なストーリー。気になる人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]