【新型コロナ週報】千葉県内、感染6週連続増 1・13倍、1医療機関当たり平均4・73人

千葉県は27日、県内203の定点医療機関から1週間(18~24日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり4・73人で、前週の約1・13倍(0・55人増加)になったと発表した。増加は6週連続。インフルエンザは25・30人で前週から約0・81倍に減少した。
前週の平均報告数について、県は新型コロナを4・18人(発表時4・20人)に、インフルを30・86人(同30・83人)にそれぞれ修正した。
県の週報によると、新型コロナは16保健所別で香取が最多の9・00人。次いで印旛が6・92人、市原が6・18人、松戸が6・00人、君津が5・85人だった。
年代別の総数は、50代が最も多く135人。40代が134人、20代が123人、10歳未満が116人、30代が114人と続いた。
インフルは保健所別で市原が43・3人、君津が38・8人、海匝が34・0人だった。