6月22日、新潟市中央区の駐車場で、男女2人と共謀して大麻約2グラムを譲り渡した疑いで新潟市中央区に住む25歳の配送業の男が逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区本馬越1丁目に住む配送業の男(25)です。
男は6月22日、新潟市中央区弁天橋通1丁目地内の駐車場で、当時21歳の知人の女に対し、大麻約2グラムを約1万円で譲り渡した疑いが持たれています。
大麻を譲り受けた女はその後、新潟市中央区弁天橋通1丁目地内の駐車場で、知人の当時24歳の男に対し、大麻約2グラムを1万2千円で譲り渡した疑いで7月19日に逮捕。大麻を譲り受けた男は新潟市江南区下早通柳田2丁目地内の駐車場で大麻1.088グラムを所持していたとして6月23日に緊急逮捕されていました。
警察によりますと、6月23日に江南区の駐車場の車内にいた男性を不審に思った警察が職務質問したところ、大麻の所持が発覚して緊急逮捕し、その後の捜査で無職の女と配送業の男の関与も分かり逮捕に至ったということです。
3人は知人同士で、SNSなどでやりとりしていたということです。
警察は男の認否について、今後の捜査に関わるとして明らかにしていません。