履きつぶしたトゥシューズの供養 多い人で1年に50足 「けがをせずに頑張っていきたい」 松岡伶子バレエ団

名古屋市内の神社で、バレエ団の団員たちが履きつぶしたトゥシューズの供養を行いました。これは、名古屋の松岡伶子バレエ団が毎年、年の瀬のこの時期に行っているもので、今年で36回目となります。
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28日は千種区の高牟神社に小学4年生から主役級の団員まで約30人が集まり、団員たちはお祓いを受けた後、履きつぶしたトゥシューズを火の中に投げ入れ、これまでの感謝と今後の上達への願いを込めて手を合わせていました。
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(団員)「これからも、けがをせずに頑張っていきたいとなという気持ちをめて供養しました。(来年も)コンクールがあるので、また頑張れるようにしたい」団員が1年に使うトゥシューズは、多い人で50足にものぼるということです。
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