新幹線で「もう限界」 近くの子供が繰り返す言葉に「これは耐えられない」「分かるよ」

年末は、帰省する人々で新幹線が込み合います。
普段よりも騒がしい車内は、他人の話し声もよく聞こえてくるでしょう。
「この時期の新幹線だから仕方ないんだけど」
そんな言葉とともに、ぐま(@kinmfm)さんは年末の出来事をX(Twitter)に投稿しました。
新幹線に乗っていたぐまさんは、帰省と思しき親子に気を取られていたといいます。
なぜなら、子供がたどたどしい口調で、ある単語を歌うようにずっと繰り返しているからで…。
「おじいちゃん、おじいちゃん…」
※写真はイメージ
きっと、親子は祖父母の家に向かう途中なのでしょう。
祖父との対面が楽しみで、気分が高揚した子供の様子はほほ笑ましいですね。
これには、ぐまさんも「もう限界。あまりの尊さとかわいさに、『ちょっとそれ、録音させてもらっていいっスか?』って人の道を踏み外しそうになっている」とコメント。
また、次のようにも語っています。
子供のおじいちゃんは、どんなに待ち遠しいだろう。あの声で呼びかけてもらえたら、どんなに嬉しいだろう。
この時期の移動は大変だけど、とても幸せな時間が待っていることもあるよね、きっと。
みなさま、ご無事で。
年末らしい、家族のだんらんが思い浮かぶエピソード。
温かな投稿に、大勢が心をつかまれました。
・苦情かと思ったら幸せにあふれていた。こういう投稿だけ読んでいたい。
・これは耐えられない。かわいすぎる。
・亡くなった祖父母を思い出して涙した。分かるよ、会うのが待ち遠しいよね。
・おじいちゃんも、孫のためにごちそうとお年玉を用意して待っているんだろうなぁ。
家族との時間は、掛け替えのないものです。
祖父母と過ごした年末年始は、子供にとって特別な思い出になること間違いありません。
大好きな人との時間を、存分に楽しんでほしいですね。
[文・構成/grape編集部]