光に当てた五千円に謎の人物出現、偽札と思いきや… 「見覚えはある」とネット民驚愕

さて、正月といえばお年玉。新紙幣への切り替えに伴い、お年玉用の「ピン札」入手に苦労した人も多いのでは。
なお以前X(旧・ツイッター)上では、現行紙幣に出現した「謎の人物」が話題となっていたのだ。
【関連記事】客の「凄い一万円札で払います」発言に耳を疑うが… その正体がガチで凄いと話題

今回注目したいのは、Xユーザー・TVT92さんが投稿した1件のポスト。こちらの投稿には「5,000円と1,000円重ねたら知らんおっさん爆誕して爆笑してる」と意味深な1文が綴られており、添えられた画像に目をやると…。
光に当てた五千円に謎の人物出現、偽札と思いきや… 「見覚えは…の画像はこちら >>
なんと、紙幣の中央にある「透かし」の部分に、謎の男性が浮かび上がっていたのだ。

関連記事:飲み屋街の女子トイレ、張り紙の警告に衝撃走る 「本当に怖い」と怯える女性も…
5000円と1000円重ねたら知らんおっさん爆誕して爆笑してる pic.twitter.com/UAmezE4M1D
TVT92 (@TVT92_) November 22, 2023
「全く見覚えがない」ワケでなく、それどころか一種の馴染み深さすら感じさせる人物は、多くの人々に衝撃を与えた模様。
件のポストは投稿から数日で2万件以上ものリポストを叩き出し、他のXユーザーからは「この発想、天才すぎる」「絶妙に誰だか分からない」「いや、誰だアンタ」「こういう顔の人、普通にどこかにいそう」「見覚えはある」など、多数のツッコミが寄せられていたのだった。

関連記事:熱海駅に出現した謎の改札、あまりに神対応すぎる… 「全国に置いて」と称賛の嵐

こちらはポスト本文にあるように、千円札の上に五千円札を重ね、光を当てた状態で撮影されたもの。つまり樋口一葉(五千円)と、野口英世(千円)が奇跡の融合を果たした姿なのだ。
寄せられたリプライの中には、福沢諭吉(一万円)と野口を融合させる人物の投稿も見られ、なかなかにカオスな状況となっていた。
\新紙幣発行まであと190日/本日は我が渋沢栄一政策推進課の課長席のカウントダウンをお届けです!少しずつへっていくその数字にわくわくとドキドキが大きくなっていくばかりです。
明日は3月イベント情報をお伝え予定です#深谷市 #深谷 #渋沢栄一 #新紙幣 #新一万円札 pic.twitter.com/cuLRblzu3s
【公式】深谷市役所渋沢栄一政策推進課&深谷栄一 (@fukaya_seiten) December 26, 2023
今年7月には新紙幣が発行されるため、新たな「偉人フュージョン」が発見されそうだ。

関連記事:農園で発見されたりんごに人類が驚愕、一体なぜ… 予想外の「生まれ変わり」が話題
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。