1年が幕を開けて間もない三が日は、多くの人が神社を訪れます。
初詣では、参拝や絵馬などを通して、これからの1年間がよいものであるよう、神様に祈りを捧げますよね。
そして、忘れてはならないのがおみくじ。神社によっては、恋愛運や金運など、細かく結果を教えてくれるものもあります。
一緒に初詣をした人と結果を見比べて、話に花を咲かせるのも一興といえるでしょう。
@rainbow_tyartさんも、2024年の1月3日に初詣をした1人。
司法試験に向けて勉学に励んでいることもあり、おみくじを引いて、今年の運勢を占うことにしました。
…しかし、内容を読んで絶句。あまりの内容の酷さからX(Twitter)に投稿し、悲しみとやるせなさを共有することしました。
「これ以上に結果が酷いおみくじって、あるの…?」
待ち人は来ず、失くし物は見つからず、旅行をしようと思っても調子に乗ってはならず、学問も全力を尽くさないと危険…。
こんなにも、全力で神様から「もう何もするな」と止められているかのような宣告は、ほかにあるのでしょうか。
思わず「どうすりゃいいんだよ!」という言葉が出てきそうな、お手上げ状態のおみくじは拡散され、なんと26万件もの『いいね』が寄せられました。
集まったこれらの『いいね』は、おみくじそのものというより、投稿者さんへのエールといえるでしょう…!
・ごめん爆笑した。ここまで酷いと、もはや清々しいよね。
・自分も、大凶でこれくらい酷い結果を引いたことがある!
・つ、強すぎる…。ポジティブに「今後は伸びしろしかない」と考えよう!
ここまで踏んだり蹴ったりな結果にもかかわらず、大凶ではなく末吉なのだというのだから驚き。
大凶を引いた人は、これから来るかもしれない試練を想像し、震えながら自宅にこもっているのかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]