重石の『土のう』が1つだけ変! 貼り紙の内容に「ここまでやる?」「悪いヤツ」

ゴミの捨て方は、問題になりやすいことの1つ。
回収日や分別を無視した、一般家庭のゴミ捨てのほか、事業者による不法投棄も多くの人に迷惑をかけています。
街中で見つけた貼り紙や看板などを撮影している、よろし(aktan_yoroshi)さんは、大阪府で見られた光景をInstagramに投稿。
一見すると、大阪市建設局のバリケードが移動しないよう、重石として、土のうが乗せてあるだけに見えます。
しかし、貼り紙の内容を読むと…。
ここは、市有地です。
土のうに見せかけて捨てるのは、禁止!!
市へ、通告します。
どうやら、土のうに偽装して、ゴミを捨てた不届きな人がいるようです!
並んでいる土のうを見ると、手前のバリケードに乗っている3個の内、真ん中の1個だけ形がいびつなのが分かりますか。
ゴミを適切に処理せず、他人に押し付ける悪質な行為に対し「ここまでやる?」「悪いヤツ」など、批判する声が上がっています。
土のう袋の中身は見えませんが、もし危険なものであれば、何かの拍子で通行人や、処理しようとした人がケガをする恐れも。無責任な不法投棄は、決して許されるものではありません。
不法投棄されている物が、犯罪や事件にかかわるものである可能性もあります。
発見した際には、一般廃棄物であれば市役所や町村役場に、産業廃棄物であれば都道府県や政令市の保健所に通報しましょう。
[文・構成/grape編集部]